実際に妊娠・出産を経験したわたしの実録が含まれております。
少しでも参考になると嬉しいです。
妊娠8ヵ月~10ヵ月(28~40週)
今回は妊娠後期のお話です✨
妊娠後期はお腹が大きく目立つようになり、もうすぐ自分の赤ちゃんに会える期待が膨らみますが、同時に出産・子育ての不安も募ってくる時期かもしれません。
心も身体も、とっても大切な時期なのです。
ギックリ腰には要注意
妊娠中期(安定期)から妊娠後期に入る頃になると、お腹のふくらみも目立つようになってきて、自分が感じる以上に身体への負担もかかってきます。
わたし自身は、腰への負担が大きかったように思います。
妊娠8ヵ月に入る直前、『ギックリ腰』に襲われました。
下に落ちたものを腰を曲げて取ってしまい、起き上がる瞬間、「ピキッ」と身体から聞こえたように感じました。
過去にギックリ腰を2度経験済みのわたしはすぐに「あーやってしまった」と気付きました。
妊婦のギックリ腰は一言でいうと”地獄”です(笑)
わたしがギックリ腰になってから完治するまでを、ざっくりとお話していきます。
~DAY1~
11:30◦ギックリ腰襲来
◦左腰をメインに痛みが走る
13:00◦座ることができなくなる
◦左足に体重がかかると悲鳴をあげるほどの痛みになる
15:00◦ベッドで楽な体勢を探して痛みに耐える
19:00◦痛みに耐えられず旦那に湿布を買ってきてもらう
21:00◦湿布と抱き枕に頼りながら就寝
~DAY2~
5:00◦起床
5:30◦支えありで少しなら歩行可能になる
12:00◦日中はほぼベッドの上で過ごす
17:00◦歩行がスムーズになってくる
◦座ると激痛に襲われる
21:00◦湿布と抱き枕に頼りながら就寝
~DAY3~
5:00◦起床
6:00◦シャワーを浴びることに成功
10:00◦痛みはあるが座れるようになる
12;00◦日中はソファで過ごす
17:00◦歩行に支障がなくなる
21:00◦湿布は貼らずに就寝
4日目には痛みはあるものの、普通の生活が送れるくらいまで回復しました。
そしてほぼ痛みが引いた5日目から仕事復帰しました。
とにかく「痛かった」の記憶が鮮明ですが、治るまで安静にするほかないのです。
わたし自身は痛み止めの内服薬は一切使用せず、外用薬(湿布)を使用しました。
~湿布使用を決断した理由~
・妊娠中期だった
・胎児に影響がある成分を含まないものを選択
・痛みに耐えられなかった
参考までに。。。
『のびのびサロンシップ』 を使用しました。
担当医からは「妊娠後期に入った今はどんな湿布だろうと使用は控えてください」と注意を受けました。
おすすめの骨盤ベルト
妊娠すると、筋肉やじん帯をゆるめるホルモンが分泌されて、骨盤がゆるみ始めてしまいます。
骨盤がゆるみすぎないように、妊娠中からベルトを使用するといいそうです。
わたしが妊娠中から出産後もお世話になった骨盤ベルトが『トコちゃんベルト』です。
トコちゃんベルトのの”トコ”は、お産を意味します。また、「産後もトコトコちゃんと歩けるベルト」という願いもこめて名付けられたそうです。
お腹に巻くわけではないので、大きくなった妊娠後期でもお腹の赤ちゃんに影響なく使用できます。
骨盤ベルトを巻いていると安心して動ける・歩けるのでお守りのような存在です。
トコちゃんベルトの公式サイトでは、自分に合ったベルトやサイズをきちんと選ぶことができます♪
妊娠後期の体調不良
妊娠28週(8ヵ月)頃から体調不良の日が増えてきました。
・胃のむかつき
・頻繁にげっぷが出る
恐れていた『後期つわり』(妊娠後期に起こるつわりに似た症状)です。
●妊娠中に分泌量の増えるホルモンが、胃や腸などの消化器官 の筋肉をゆるませてしまう
わたしが行った対策としては
〇なるべく消化のいいものを食べる
〇食後すぐに横にならない
気持ち悪くなってしまうとはいえ、やっぱり揚げ物も食べたくなります。。。
個人的には”食べる物”よりも”食べる量”を調節することが、重要でした。
症状がひどい場合は、担当医(主治医)へ相談することをおすすめします。
まとめ
食事や運動等気を付けることはたくさんありますが、ストレスを溜めずに穏やかに過ごすことが大切だと思います。
正期産の時期(37週)に入ると出産が目前になってきてどきどきも止まりませんが、お腹の赤ちゃんにたくさん話しかけてあげると中から蹴ってお返事してくれたりもします❤
今だけの妊婦生活を楽しみましょう♪
コメント