【おでかけ】～静岡・伊豆～

お出かけやデートスポットとして大人気の伊豆。
わたしが実際に行った、おすすめしたい伊豆のスポット2ヶ所ご紹介。

伊豆シャボテン動物公園

伊豆シャボテン動物公園は熱海市の下にある伊東市にあります。
名の通り、サボテンと動物園の融合施設です。

わたしたちはお昼ご飯までの時間潰し～くらいの気持ちで行ったのですが、
園内は広く想像していた何倍も楽しくて、1日かけて行きたかったな～と後悔。
限られた時間の中で園内を回るのが大変でした（笑）

動物エリア

動物エリアは12のエリア分けされており、約140種とたくさんの動物が暮らしています。

印象に残っているバードパラダイスエリア。
ここは珍しい鳥に会え、実際の森の中に自分達が迷い込んでいるようなわくわくするエリアです。

※わたしたちが1番のお気に入りだった、世界最長寿のハシビロコウとして親しまれた『ビルくん』は2020年8月6日老衰のため永眠されたそうです。
心よりご冥福をお祈りいたします。
(わたしが行ったのは2019年夏）

わたしの大好きなペンギンもいました🤍

また、園内中央の池にある大小9つの島と沿岸をボートで巡り、近くで動物たちの観察をすることができる「アニマルボートツアー」（有料）で探検気分を味わうこともできます。
リスザルやワオキツネザルの島へ渡り、餌やり体験を楽しむのも〇

シャボテンエリア

伊豆シャボテン動物公園のもう一つの魅力は、名前の由来にもなっている『サボテン』
メインゲートから直線奥のほうにある大きな高原竜が温室の入り口。

全温室に合計約1500種類の世界中のサボテンや多肉植物が栽培されているそうです。

このゴロゴロした大型の玉サボテンは”サボテンの王様”と呼ばれている金鯱（キンシャチ）。
海の王様である鯱（シャチ）から名付けられたのでしょうか。。。
メキシコ館で観察することができます。
日本一大きいサイズの「約170歳の大株」もあるそうです。

南アメリカ館には巨大な柱サボテンや小型の玉サボテンを展示。
わたしたちがイメージするザ・サボテンのようなサボテンが多いイメージでした。

森林性シャボテン館の印象はジャングル～
ここには一晩限りの花を咲かせる夜、咲きサボテンの「月下美人」や、クリスマスの時期に花を咲かせる、花がシャコの形に似ている「シャコバサボテン」などの特別感のあるサボテンが栽培されています。

アフリカ館には多肉植物のみ展示されています。
※アフリカには一部の例外を除きサボテンは自生していないそう

マダガスカル館には「進化の島」と呼ばれているマダガスカル島の植物を集めた温室。
見たことない不思議な形をした植物が多く、面白い。

伊豆テディベアミュージアム

もう一つのご紹介するスポットはテディベア・ミュージアム。

「日本におけるテディベアの故郷にしよう」という想いでこのミュージアムが建てられたそうです。
いわばテディベアたちのお家ですね。
100年以上の時を超え、愛され続けているテディたちが優しく出迎えてくれます。

テディベアミュージアムは伊豆と那須にあり、わたしはどちらも行ったことがあります。
テディベアにまつわるお話はこちらから🤎

1910年頃の製作と考えられる初期のテディベアなど、さまざまなテディベアに込められた作者の愛が伝わり、愛で包まれた空間で心がとても落ち着きます。

わたしたちが行ったとき、特別企画展として「となりのトトロのぬいぐるみ展」が開催されていました。
みんな大好き『ねこバス』は実際に人が入ることができ、写真スポットとしても大人気です。
なかなかのふかふかソファでした🤍

実際のとなりのトトロの世界に入ったような空間でトトロ好きには最高。

現在ではパワーアップした「となりのトトロのぬいぐるみ展パート３」が開催されているそうです。

テディベアミュージアムでは鑑賞するだけでなく
・ショップ
・ティールーム
・クッキーショップ
・ワークショップ

と十分に楽しむことができます。
心に残る思い出となるに間違いありません✨