【花と寺で清涼デート】～群馬県～

前回の記事では、避暑地軽井沢のおすすめスポットをご紹介しました。

今回はわたしが実際に行った、群馬県で夏におすすめのスポットを2ヶ所ご紹介。
お花や自然好きなカップルにとてもおすすめ。

たんばらラベンダーパーク

群馬県沼田市にあるたんばらラベンダーパークは7月上旬～8月下旬に5万株のラベンダーが咲き誇る癒しの楽園。
※見頃はその年の開花状況により変わります※

秋には色鮮やかな紅葉、冬にはスキー場となる、標高約1,200～1,500mの玉原高原にラベンダーやサルビア、マリーゴールド、アナベルなどが咲き誇ります。

入口は標高1250ｍ。
左側にはフォトスポットとしても人気のひまわりが出迎えてくれます。

ラベンダー畑までは入り口から約20分程度の穏やかな斜面の遊歩道をお散歩するか、全長約700ｍで約10分のリフトで空中散歩をすると、標高1300ｍまでたどり着きます。
ちなみにわたしたちは迷わずリフトへ（笑）

夏真っ盛りとはいえ、朝早く行ったのと標高1200m超えのおかげで、過ごしやすい気温でした。午前中に行くのが〇

リフトを降りると50ｍほど上斜面にラベンダーが咲いています。

ラベンダーにも早咲きや遅咲きの種類があるそうですが、わたしはお盆の時期に行きました。
なかなかの満開に近いような感じ。
ラベンダーの綺麗な色と香りはめちゃくちゃ癒される～。

ラベンダーに限らず、お花は1週間ズレるだけでも咲き具合が変化するので、行く前に必ず開花状況を確認してから行くのが必須。

斜面になっているので、写真は少し離れて下から撮ると〇

真っ赤なサルビアやマリーゴールドも、とても綺麗に咲いていました。

標高1300ｍ地点にある、たんばらキッチンやウッドランドカフェにて、ラベンダーを使用したグルメなども堪能できます。
休憩がてらに👌

花寺　吉祥寺

吉祥寺とは

群馬県川場村にある吉祥寺。
正式名称は『青龍山　吉祥寺』（せいりゅうざん　きちじょうじ）
鎌倉建長寺を本山とする臨済宗の禅寺だそうです。

わたしが気になったのは、吉祥寺といえば、東京都の地名の吉祥寺。。。
そして全国にも、吉祥寺と名のついたお寺はたくさんある。
しかし、そのほとんどが関係ないそうです。（ただ、同じ名前なだけ👍）

人に姓と名があるように、お寺にも山号と寺号があり、ここは『青龍山　吉祥寺』。
そして人の同姓同名があるように、同じ名のついたお寺も数多くあります。
しかし、宗派や本山まで同じということははく、臨済宗　建長寺派　青龍山　吉祥寺はここだけの名だそうです。

夏の風物詩がお出迎え

夏の時期になると、入り口前や境内で風鈴飾りが始まるそうです。
風鈴の音色って、とても心地よいですよね。

ここを歩くのが最高✨
色々な風鈴の絵柄をみながら歩くのも楽しいです。

あじさいの時期には風鈴×紫陽花の花手水が楽しめるそうです。
わたしが行ったのは8月だった為か、紫陽花の花手水は終わってしまって、残念でした。

拝観とお抹茶

ここ吉祥寺では、お抹茶（500円）と和菓子をいただくことができます。

　
素敵なお庭や滝を見ながら、のんびりとした時間を過ごせます。

こんなに素敵なハートの猪目窓♡ ※現在はデザインが変わっています
四季によってここの窓から見える景色が変わるのでいつ行っても楽しめますね。