【稲取温泉旅館】~静岡・伊豆~

お出かけ

食べるお宿 浜の湯

静岡・伊豆のおすすめ旅館。

ご紹介する旅館は、旦那ちゃんと付き合って初めての旅行で泊まった旅館。
わたしのお誕生日祝いの旅行だったので、3年経った今でも余韻に浸れるくらい幸せでした。

伊豆でお泊まりする際にぜひおすすめしたいのが
食べるお宿 浜の湯です。

おすすめ① 大海原を一望できる絶景

客室や露天風呂、ロビー、どこから眺めても絶景を味わえます。


わたしが実際に泊まった客室の露天風呂からの景色。
この日は真夏で晴天の15時過ぎ。

海が見える旅館はもちろんたくさんありますが、他とはレベルが違うと言えます。
理由は優位性の高い立地。
稲取温泉は海に突き出ている地形をしていて、ここ浜の湯さんがあるのはその突き出ている地形の最先端です。

自分が海の上にいるようで、視界に不純物が何も入ってこない、これが大海原か、、、と感動します。(あくまで個人の見解です)

昼間の景色も最高ですが、日が落ちてきた頃の景色もおすすめです。

夕方や、夜の景色を堪能するなら露天風呂からが〇

屋上の全フロアに16の湯船。

270度の大パノラマを堪能できる『望洋大浴場』(2016年7月にリニューアル)
『望洋大浴場』は、浜の湯さんで一番大きなお風呂エリアで、湯船からのお湯が海へ注ぎ込まれるような露天風呂は最高でした。

何も考えずにただ、海を眺める。
温かな温泉でふわ~と体の力が抜け、癒しだけを感じる。
わたしが感じた1番の最高空間です🤍

ここのお風呂は男女入れ替え制となっているそうですが、
わたしが入った時は、他のお客さんが1人か2人居たくらいで、ほぼ貸切。
人でごった返すことはなく、自分だけの癒し空間を作れる。

ここもおすすめポイントです。

おすすめ② 五感フル活用の食事

浜の湯さんといったら、こだわりの料理

ここのお宿は旦那ちゃんが予約をしてくれて、わたしは何も知らずに連れてこられたようなものだったので、食事がどれだけすごいのか知りませんでした。。。


当日の夜ご飯。次々と美しいお料理が運ばれてきます。

お肉もご飯もデザートも、、、全て美味しかったのですが、わたしが感動したのは大きな舟盛りとアワビです。
火が付き、じゅわ~と音を立てながら踊りだすアワビ。思わず慌てて動画を撮りました(笑)
初めて食べるアワビ。おいしすぎて言葉を失った記憶があります。


浜の湯さんの自慢でもあり、
旦那ちゃんが今まで見たことないくらいの幸せそうな顔で食べていた『金目鯛の煮付け』
浜の湯さんの色々な想いが詰まった、愛のある最高の味です。

ここでわたしがご紹介したお料理はほんの一部。
浜の湯さんの夕食はとにかくボリュームとおもてなしがすごいので、
事前に「お昼ご飯は軽くでお願いしますね」伝えられるのですが、これから泊まる方に念押し。
もはや、お昼ご飯は我慢してもいいくらいです。
旅行だし、、と、思わずお昼ご飯はがっつりいきたいところですが、がっつりいってしまったわたしと旦那ちゃんは少し後悔しました(笑)

それでも全てのお料理がおいしすぎて、デザートまでしっかり堪能したわたしの胃はブラックホールでした。(笑)

 


こちらは朝ご飯。
こんな贅沢な朝ご飯は初めてです。


舟盛りは夜・朝必ず提供されます。
朝から新鮮なお刺身最高!!

前日の夜に続き、朝もわたしの胃はブラックホールでした(笑)

”美しい盛り付けのお料理を目に焼き付けて。
じゅわ~と焼かれる音を耳をすまして聞き。
プリプリの新鮮なお刺身に触感をお箸越しに感じ。
食欲そそるお料理の匂いでお腹を空かせ。
口の中で噛むたびに幸せを感じて”

五感+幸福感で十二分に満たされるお料理とおもてなしを、浜の湯さんは提供してくれます。

おすすめ③ 真夏の花火

夜ご飯えを食べ終え、20半頃・・・涼しくなった外にでると、突然大きな花火が目の前に打ち上げられました。

夏の7月末・8月末の数日に開催される『稲取温泉花火演舞』。

この花火演舞は「稲取サンライズテラス」・「稲取温泉 稲取銀水荘前」・「稲取漁港」の3か所から花火が打ち上げられ、場所によっては3か所同時に打ち上げる様子を見ることもできるそうです。

わたしと旦那ちゃんは泊まった日に花火演舞開催されることを知らず、スタッフ方から当日聞いたのでまさにサプライズでした🥰
周りに建物もなく、夜空に大きな花火だけが次々と打ち上げられ、目に焼き付けることに必死で写真撮ることを忘れてしまいます。

わたしが泊まったお宿浜の湯からは、稲取漁港 新堤防近くから打ち上げられる花火が目の前に広がります。

夏に旅行を考えている方にはぜひ体験してほしいです。
日程など、詳しくは稲取温泉旅行協同組合をチェック。

~情報~

旅館名
伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯
https://www.izu-hamanoyu.co.jp/

住所
〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1017

※わたしたちは車でしたが、電車で来られる方は伊豆急稲取駅への到着時刻を旅館へ連絡すると駅までお迎えにきてくれます。

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